第7回作.AC真駒内マラソン(反省編)
もう3週間以上経ってしまいましたが、初フルマラソンを振り返ります。
走る前に一番気になっていたこと。と言えばいわゆる「30kmの壁」についてでした。
トレーニング不足からくる壁、糖質不足からくる壁
少なくとも糖質不足にはならないよう、補給食をたくさん確保しました。
トレーニング的には、スピード練習よりは長距離に耐えられるような足作りをするための練習に重点を置きました。なので土日のほとんどの時間をLSDに割いてきました。
また脂質で体を動かせるように、低糖質状態でのトレーニングを積んできました。
朝飯抜き、無補給(水分摂取はします)でのトレーニングを継続してきており、30kmまでは無補給で踏ん張れるようになりましたし、レース2週間前には、レースペースでハーフも走りきることができました。
ただ、レースペースでどこまで走れるのか?は未知数であり、レース当日の一発勝負でしたが、本番ではペースを落とすことなく、逆にネガティブスプリットでフルを完走できたのでした。
フル完走、Sub4に向けてのトレーニングとしては間違ってなかったのではないでしょうか。
今後は、どこに目標を置くかによって、トレーニングメニューは変わってくると思います。
今は、「Sub3.5を目指すよりは、100kmマラソンを完走したい」という思いが強いです。
今冬のトレーニングは、今までどおりユルユルと練習し、100kmを走破できる足を地道に作っていこうと思います。